2024/02/06

株式会社竹中工務店


今回は、デジタル点検機能をメインでご利用いただいている作業所の宮内様、伊藤様にお話を伺いました。株式会社竹中工務店様では、紙の点検表を運用されていましたが、Archを導入することでアナログな点検業務をデジタル化し、業務の効率化を図ることが期待されています。宮内様、伊藤様からは、これまでの業務の課題や導入後の変化、今後の展望についてお話いただきました。

Archのようなシステムが社内のスタンダードになってくれれば嬉しいですね

作業所事務所内風景

作業所事務所内
人物1

宮内 賢治様
シニアチーフエキスパート

人物2

伊藤 幸代様
Arch運用担当

株式会社竹中工務店

点検用紙の管理に限界を感じていた
  • - 従来の紙での点検運用時に感じていた課題を教えて下さい。
    • 宮内様 これまでの作業所は紙で点検を管理していましたが、悪天候では雨風や土埃等の影響で、点検表は回収する度にボロボロの状態でした。月ごとに点検表の差し替えを行う際も作業所内で建機を探し回っていたので、この点は大きな課題でした。
    • 伊藤様  (深く頷き)

操作も簡単で職人さんにも好評
  • - Archのデジタル点検導入後の効果を教えて下さい。
    • 宮内様 雨風にさらされても問題がないのがいいですね。今までだと点検表がぐちゃぐちゃになったりしてたので…
    • 伊藤様 紙の差し替えが必要なくなったのも非常に楽です。操作も簡単で、職人さんからも好評です。使いづらいと点検してもらえないので、ここは助かってます。

操作が簡単なので、周知もスムーズに進んだ
  • - 現場内でのArchの周知方法を教えて下さい。
    • 伊藤様 一斉に案内して、実際に使ってもらって…という感じで始めてもらいました。さっきもお話した通り、操作が難しくないので、スムーズに周知できたと思っています。

人物3


現場が始まる前から導入できればより良い
  • - 未導入の他の作業所に一言お願いします。
    • 宮内様 工期の途中からでもいいのですが、工事が始まるタイミングで導入すると更に効果的だと思うので、これから着工する作業所はArchさんに一声かけてみて下さい。ゆくゆくはこういったシステムが社内のスタンダードにまで成長してくれれば嬉しいですね。
    • 伊藤様 利用中のサポートも手厚く、修正や機能追加等、柔軟に対応してくれるので、まずは使ってみて貰えばいいかなと思います!